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=崖っぷち人生
好きな言葉は「逃避」です。
映画や本の感想、日々思ったことを思うままに・・。
少々の愚痴にもお付き合いください。
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博士の愛した数式
博士の愛した数式
博士の愛した数式
小川 洋子

本来ひむーは、
「ご趣味は・・?」と聞かれれば、
「読書です」と答える人種でした。

最近はめっきり映画に染まってしまいましたが。

で、久しぶりに読書モードに入ったため上の本を。

なんだよ、結局映画かよ・・
なんて、思わないでください!
ハードカバーだったから買うのをためらい、文庫落ちを待ってたんです!
そしたら、知らないうちに映画化が決まってたんです!
貧乏学生でなにが悪い!

と、まぁ、そんなこんなで巷でうわさの「博士の愛した数式」
第1回本屋大賞受賞作です。

ほんわかあったかいお話。
80分しか記憶がもたない数学博士をとりまく日常。
博士のまわりは常に数字の世界。
毎日毎日数式を組み立てながらの生活。

読み進めるほどに、数字の魅力に取り付かれます。
数式ってこんなにきれいだったんだ・・と。

また、博士の口から紡がれるコトバの美しいこと。
実に数学的で学者的で頭のよさそうな、言葉少なだけど明確明快適切的確。
セリフの一つ一つにやられます。
聞き漏らさないようにゆっくりしゃべってもらいたい。
で、捉え方を間違えないようにじっくり反芻したい。
だから博士との会話はきっと時間がかかります。普通の4倍くらい。

登場人物がみんな優しくて、
なんだかとってもきれいな世界の物語みたいで。
でも途中で気づきました。
博士がとても素直で純粋な人だから、
みんな博士が大好きで、博士を守るためにきれいな世界を演出し続けているんだ、と。
とくに、家政婦の息子ルート君は子どものくせにものすごく大人で。
できた息子だよ、ほんと。
博士もいい出会いをして・・幸せもんだぁ。

いいお話だったのですが、ただただ残念なことに、
読む前に映画化キャストを知ってしまったために、先入観が。

博士=寺尾さん(好き)
ルート(大人)=吉岡(微妙)
家政婦=深津さん(好き)

読んでてもイメージがこの人たちになっちゃって
それだけが本当に残念だった。

でも、映画は行きます。
絶対泣ける映画になりますよ。
「半落ち」みたいに、ものすごく日本人向けの泣ける映画になること間違いなし。

さて、つねづね感じていたことなのですが、
数学ってものはただたんに正しい答えを出すだけの
いわゆる「受験勉強」的なものから離れたとき、
ようやく面白さに気づくのでは・・?
数学に限らず、理系全般ですが。

あ、これはあくまで数学落ちこぼれな文系人間だったひむーの意見ですよ。

この本の博士みたいに、数学の根本的な楽しみ
数の不思議や、数式を組み立てることの興奮、関係性の美しさ
なんで今までの数学の先生たちはこれらを教えもせず、公式の詰込みなんか強要してきたのか。

なんて、ひょっとしたら教えてくれてたのかも。
未熟だったひむーが受け取れなかっただけかも。
かも、かも、かも。

学校の先生にもノルマはあるんですよね。
いろんな縛りの中で立ち回るのも大変なのは百も承知。

だから、やっぱり今からなのかも。
○×のための勉強ではなく、積み重ね重視の勉強。
今まで苦手だったものを今やりなおすと新たな発見があるのかも。
そう考えるとこれからの出会いにちょっとドキドキ。

これまで培ってきたいろんな苦手意識を取っ払って自分を再構築できたら
ものすごく楽しい毎日が待ってると思うのです。

・・なんて、下手な新聞のコラム欄みたいな話の飛びよう、
本読みながら思っていたことをとりあえずつらつらと書いてみました。

おみぐるしい乱文で失礼いたしました。
| | 23:41 | comments(0) | trackbacks(3) |
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